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行政書士通信講座選びのポイント

合格率に関して

我々が通信講座を選ぶのに一番気になる点は「この講座を受講して、本当に合格できるのか？」だと思います。

フォーサイトは唯一、合格率を公開しており、しかも、全国平均を大きく上回っています。

講義教材の有無

テキスト教材の他に講師による講義を収録した講義教材が付いているかどうかを確認しましょう。

Ｗｅｂ、ＤＶＤ、ＣＤ、ＭＰ３ファイル（音声のみ）など、スクール・講座により選択できるメディアが異なります。

また、通学講座の授業をそのまま収録したものなのかと通信講座用に制作されたものなのかも合わせてチェックすると良いでしょう。

※ 講義教材付きの講座

スクーリングの有無

スクーリングとは、通学講座の授業に出席できる制度です。モチベーションアップ、受講生同士の交流、模擬試験への参加など、様々な目的で活用できます。

多くは通学制講座を併設している講座でスクーリングを受講できます。

※ スクーリングを受講できる講座

添削指導の有無

添削指導によって自分では気付かなかった弱点に気付かされるケースもあるでしょう。

※ 添削指導ありの講座

受講期間

講座により受講有効期間は異なります。「受講開始から本試験当日まで」や「受講期間が短い場合は２回目の試験まで」といった具合に様々です。

中には、試験に合格するまでという講座まであります。

質問対応

質問はほとんどの講座で可能ですが、質問方法や対応は様々です。

電話、メール、郵便、ＦＡＸ、全ての方法に対応している講座もあれば、電話はＮＧという講座もあります。

また、質問回数に制限を設けているものもありますので、注意が必要です（規定回数を超えると有料 etc.）。

付随サポートの有無

通常の通信教育にプラスして様々なサポートを設けているスクール・講座があります。

一例を挙げると通学制スクールの自習室解放、キャリアカウンセラーによる就・転職サポート、合格祝い金支給、受講生同士の交流掲示板設置など。

付随サポートにどのようなものがあるかも確認しましょう。

教育訓練給付制度の対象講座か？

受講する講座が教育訓練給付制度の対象講座であれば、講座修了後、受講者本人の申請により受講料の２０％（上限１０万円）が国から支給されます（受給対象者）。

また、教育訓練給付制度対象講座は“国からお墨付きを受けた質の高い講座”と言えるかもしれません。

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